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歴史ある場所より

加藤酒店は、禅林街の入り口にあります

外観

「お寺」は、素直な気持ちで自分を見つめ直すことに適した場所でもあると思います。
曹洞宗三十三のお寺が連なり、弘前の代表的な観光地の1つでもある禅林街(ぜんりんがい)の入口に当店は位置しています。
昭和の時代の禅林街は、お彼岸・お盆の時期には、弘前市内はもちろんのこと、近郊の市町村から電車とバスを乗り継いで来る人々であふれかえっていました。
参道への入口にあった当店も家族総動員、その時期にはアルバイトの方もお願いして対応していたほどです。
現在、電車とバスは自家用車になり、人の流れはずいぶん変わりましたが、先祖を大事にする思い、今は亡き大切な人に対して感謝の気持ちを、無言のコミュニケーションとして「お墓参り」に表す気持ちはいつの時代も不変です。
創業から50年以上、地域との関わりを大切にしながら、禅林街の入り口で訪れるみなさんの姿を見続けています。


禅林街とは

禅林街

当店がある弘前市は桜の名所、弘前城を中心に下町の風情が多く残っており、長い歴史を感じられる街です。
1610年に2代藩主信枚が、弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、津軽一円の主要寺院をこの地に集め曹洞宗三十三ヵ寺が連なっています。
弘前城を固める軍事的な意味と共に、信仰の面からも統一を図ろうとしたものとも言われています。
江戸時代初期に同一宗派で作られた寺院街は全国的にも珍しく、一般的に禅林街と呼ばれています。
一番奥にある長勝寺は国の重要文化にも指定されています。
(※弘前観光コンベンション協会ホームページより一部抜粋転載)

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