豊盃 特別純米酒 阿吽 300ml×2本セット
弘前では初詣や大円寺のヨミヤで知らない人はいない最勝院(五重塔)。その入り口で参拝者を長年見守ってきた阿形と吽形の二体の仁王像。阿形像の右目が落ちていることをきっかけに始まった修復作業。東京での4年近くに亘る全身解体の大修復を経て、この毎漸く弘前に戻ってきました。
解体過程では、吽形像の体内に1653年の墨書が発見され、この仁王像が青森県で一番古い尊像であることもわかりました。
江戸時代初期に仏師右近が制作した仁王像と、370年を経た今、地元を代表する銘酒・豊盃との巡り合わせ、この不思議なご縁に思いを馳せながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
容量 300ml×2本
規格 特別純米酒
特徴 このお酒は、4月から始まったJR東日本と津軽圏域14市町村による観光キャンペーン「ツガル ツナガル」の特別コラボ商品としても販売されています。
使用米 豊盃米
精米歩合 55%(麹)・60%(掛)
アルコール度数 15度
日本酒度 +5
酸度 1.4
蔵元 三浦酒造